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マレーシアには英語環境の素晴らしい大学が揃っている
日本の大学受験を見ていると、昨今では「総合型入試(旧AO入試)」と呼ばれる人物本位の選抜方法が浸透してきていますが、まだ残り半分は30年前とさして変わらない「詰め込み型の一般入試」が多くを占めています。
昔と大して変わらぬ暗記中心の受験戦争を勝ち抜いても、大学を卒業した先にある社会に出てから通用するスキルは大きく変わり、偏差値が高い生徒が社会に出てから高いパフォーマンスを上げるという図式は、もはや成り立っていないのが実態です。
どんな大学を出ても、就職活動では、自分がやるべきことに気付いて実践する子、サバイバル能力が高い子がもてはやされ、新卒採用の場面では争奪戦になっています。
暗記中心の大学受験を勝ち残った子よりも、最近は自らの意思で大学を決意し海外へ踏み出した子のほうが、サバイバル能力が高いと評価を受けています。
日本人にから見れば一般的には後進国と思いがちのマレーシアですが、実はマレーシアにはイギリスやオーストラリアなど、英語圏の名門大学の姉妹キャンパスが多数進出し、高等教育を高いクオリティで英語で行う環境が揃っています。
英豪の姉妹キャンパス以外にも、マレーシアの私立大学は英豪NZ米加など英語ネイティブの国大学との提携が盛んで、攻めスター留学をしたり、本キャンパスに編入できる制度が整っています。
単に「英語力を伸ばしたい」というきっかけでマレーシアの大学に留学した大学生は、質の高い高等教育でしっかりと学んで卒業し、世界へ羽ばたいているのです。
日本の大学は、一部の理系学部を除いてはいまだに「入るのは大変、でも卒業するのは簡単」という形が変わることなく続いていますが、マレーシアの大学は、普段の授業からたくさんのアサインメントが課せられ、しっかり勉強しなければ卒業することができないという環境があります。
脳の前頭前野が発達し、思考・判断・感情制御の能力が大きく発達する成熟期にあたる大学時代に、仲間と切磋琢磨して卒業を目指すマレーシアの大学での留学経験は、その後の人生において掛け替えのない経験となり財産となります。
就活の場面で留学経験が有利に
文部科学省が、意欲と能力ある全ての日本の大学生や高校生を支援する「トビタテ!留学JAPAN」が過去に行ったリサーチを2つご紹介します。
✔︎ 参照元
2018.06.15【プレスリリース】就職活動と留学に関する意識調査
2019.06.19【プレスリリース】就職活動と留学に関する意識調査
令和5(2023)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等)調査結果報告書
2024.10.08【プレスリリース】海外留学に関する意識調査
Go for it の強み
マレーシアの現地に詳しいエージェント
私たち Go for it は、マレーシアのインターナショナルスクールの留学エージェントとして、2021年からクアラルンプールを拠点として、現地に根付いて活動をしています。
東京でなければできないこともありますが、むしろマレーシアの現地のネットワークがあるからこそできるエージェントの仕事もあります。
代表の佐々木は東京とクアラルンプールの行き来が多いですが、留学を支援するスタッフはマレーシアに住んでいる人も多く、現地の情報は多く入ってきます。
大学留学とはいえ、遠く離れたマレーシアに子を送り出す親の心境は、常に心配と隣合わせです。そんな時、現地に在住するスタッフが対応することができるのは、私たちの大きな強みであると考えています。
インターンシップの紹介
Go for it では、マレーシアに留学している日本人大学生のWebコミュニティを運営しています。
まだ始まったばかりのコミュニティですが、スマホ1つで各大学の日本人学生がつながり、大学では単位認定に必須とされているインターンシップ案件を日系企業から募り、学生にメリットがある情報を積極的に提供しています。
コミュニティの運営を任せているのも大学生であり、生活で不安なことの相談や、オンラインでできる日本のアルバイトの機会の紹介、就職へとつながる情報提供など、大学生にメリットのある情報を継続的に発信していきます。
Graduate Pass の支援
マレーシアでは卒業後すぐにマレーシアの企業に入社することは、かなり難しいのが現状です。その理由は、卒業直後に就労ビザを提供を確約してくれる企業が少ないことが大きな要因となっています。
ところが、マレーシアでは Graduate Pass という1年間有効の「卒業生ビザ」の制度があり、マレーシア人のスポンサーを指名することで Graduate Pass を取得し、卒業後1年間はマレーシアに滞在することができます。
その1年間のうちに、マレーシアに拠点があるグローバル企業に就職し、その後に就労ビザを取得することもできるため、この Graduate Pass は大きな意味を持つのです。
Go for it では、弊社の留学サポートをご利用いただいた学生に、信頼できるマレーシア人を Graduate Pass のスポンサーとして指名できるサポートを提供していますので、ゆくゆくの就職機会に活用いただけます。
就職支援
インターンシップを紹介する仕組みを構築するとともに、インターン先の企業への就職へとつながるサポートを提供していく予定です。
インターンは、マレーシアの日系企業をはじめ、近隣のタイに進出している日系企業とも交渉を進めていますので、その企業へ直接的に就職することが叶わないとしても、就職の場面で自己アピールとなるインターンシップ経験は財産となります。
今後は、就職の支援となるよようなサポートを積極的に展開していきます。
可愛い子には旅をさせよ
海外の大学に子供を留学させる親の心配な気持ちは、私も十分に経験しています。
最初は戸惑うことの多いマレーシアでの大学生活ですが、いったん慣れてしまえば、子供達は日本にいる時と比べて大きく成長していきます。
英語環境で英語を身につけることはもとより、何事もにも挑戦するチャレンジ精神、海外生活や多様な文化・人種・宗教にも動じない骨太精神、あらゆる国籍の人とのコミュニケーション能力、アジアを中心として世界を展望できる広い視野、そして何より自分の意見を主張できるようになる大きな自信が、子供を大きく成長させるのです。
このような環境は、日本の大学にはない環境と断言することができます。
また、入学試験はなく、高校の成績と英語能力スコアだけで進学が叶うシンプルな選抜方法、大学入学選考の時点で高い英語力を求めないチャンスを与えてくれる国であることは、日本の高校時代は大学受験で想いが叶わずにくすぶっていた子供の気持ちに、大きな自信を与えるきっかけともなります。
親の寂しい気持ちはいったん横に置いて、子供の成長を信じて、どうか世界に大切なお子さんを送り出していただきたいと私は思っています。
株式会社GFIエデュケーションズ
代表取締役 佐々木信吾