ハラスメント対策

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顧客に対するハラスメント防止宣誓書

2024年12月1日制定

顧客に対するハラスメント防止宣誓書

株式会社GFIエデュケーションズ(以下「当社」といいます)は、当社が提供する留学サポートの全ての業務プロセスにおいて、サービス利用者(生徒並びにその保護者)に対し、下記に例示する精神的・身体的苦痛を与える一切のハラスメント行為を行わないことを約束いたします。

1. パワーハラスメント

① 暴行・傷害など「身体的な暴力」
② 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言など「精神的な攻撃」
③ 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制・妨害など「過大な要求」
④ 隔離・仲間外れ・無視など「人間関係からの切り離し」
⑤ 業務上の合理性なく、経験や能力とかけ離れた程度の低い仕事を命じるなどの「過小な要求」
⑥ 私的なことに過度に立ち入ることなど「個の侵害」
⑦ その他、個人の尊厳・人格を傷つける行為

2. セクシュアルハラスメント

① 性的な冗談・からかい・質問
② わいせつ図画の掲示、配布、閲覧
③ 性的な噂の流布
④ 意に反する不快な身体的な接触やその他の方法による接触
⑤ 交際、性的関係の強要

以上

株式会社GFIエデュケーションズ
代表取締役 佐々木 信吾

カスタマーハラスメントに対する当社の行動指針

株式会社GFIエデュケーションズ(以下「当社」といいます。)は、「日本の高校生が将来世界で活躍するための留学支援」という使命のもと、大学留学や海外移住を通じて日本の若者の可能性を広げ、より良い日本と世界の共存共栄社会の実現に貢献することを念頭に経営を行っています。

この使命を果たすためには、お客様、国内外の教育機関および関係者の皆様と信頼関係を築くこと、そして従業員が安心して働ける環境を整えることが不可欠です。

当社は、従業員が心身ともに健やかに、やりがいをもって働くことが質の高いサービス提供につながると考え、「カスタマーハラスメントに対する行動指針」を定めました。

1. カスタマーハラスメントとは

当社では、カスタマーハラスメントを以下のように定義します。

暴力・暴言

  • 身体的な暴力行為
  • 威迫・脅迫行為
  • 人格を否定または侮辱する発言

過剰または不合理な要求

  • 合理的理由のない謝罪や金銭支払い要求
  • 従業員に対する解雇や処分の要求
  • 社会通念を超えたサービス提供の要求

時間的・場所的拘束

  • 正当な理由なく長時間拘束する行為
  • 事業所以外の場所への不合理な呼び出し

その他ハラスメント行為

  • プライバシーの侵害
  • セクシュアルハラスメント
  • その他各種ハラスメント行為

<対象行為について>
これらの行為は、対面のみならず、電話、メール、チャット、Web会議ツール、SNSや掲示板等、あらゆる手段で行われたものを含みます。また、上記は一例であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されるものではありません。

2. カスタマーハラスメントへの対応

社内対応

  • 相談窓口の設置:カスタマーハラスメントに関する相談窓口を設けます。
  • 従業員の保護:被害を受けた従業員に対し、最大限のケアを行います。
  • 対応ルールの策定:発生時の対応ルールを構築し、従業員に周知します。
  • 外部専門家との連携:適切な対応を行うため、弁護士等の専門家と適宜相談・連携します。

社外対応

  • 関係の再構築:お客様との良好な関係を再構築するよう努めます。
  • 理性的な対応:合理的・理性的な話し合いを通じて解決を目指します。
  • サービス提供の中止:悪質なカスタマーハラスメントが認められた場合、サービス提供をお断り、または中止させていただくことがあります。

3. すべての関係者へのお願い

当社は、すべての取引関係者およびお客様に対し、以下をお願いしています。

  • ハラスメント行為に加担しないこと
  • 他者に敬意を持って接すること
  • 法令および社会通念を遵守すること

4. おわりに

当社は、従業員が安心して働ける環境づくりに努めるとともに、お客様との信頼関係を大切にし、質の高いサービスの提供を継続してまいります。

すべての皆様とともに、心身ともに健やかで気持ちの良い社会の実現に向け、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上

株式会社GFIエデュケーションズ
代表取締役 佐々木 信吾
(2024年12月1日制定)

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